首里城のシーサー達
歓会門の石獅子
中国チックなシーサーだ。というのも琉球の石工が作ったものではなく、中国から石工を呼んで作ったか、中国で作った物を運んだという説が有力らしい。
左右両方、口が開いているのも気になる。
当時は、阿吽や雌雄という考えはなく、獅子自体は、魔除けというよりも、王家を守る意味で置かれているんだって。
瑞泉門の石獅子
こちらは、左右で口が開いているの、閉じているののペア。でも、現代と立ち位置が逆。
とくに意味はないらしい。
しっぽは、フサフサしていなくて、体にぴったりくっついている。
大きな石の塊から掘り出していくので、壊れにくくしているのではとの説も。
首里城の石垣
よ~く見ると石垣がパズルのように組み合わさっている。すごいね~
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